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Offshore

コストパフォーマンスの高い
中国オフショア開発

概要

MBPジャパンでは、必要に応じて中国オフショア開発を活用しています。
主に要件定義と基本設計はMBPジャパン、 製造(詳細設計~結合テスト)は中国側のグループ会社にて作業分担を行うことで、 コストメリットを最大限に出し、品質を十分に考慮した顧客満足度の高いシステム開発を実現します。
BPOの推進にも取り組んでおり、MBP上海/杭州/成都でもISO9001とISO27001を取得しています。

MBPならではの特徴

MBPのオフショア開発は、従来のオフショア開発とは異なります。

「オフショア開発」 「リモート開発」

従来の「オフショア開発」と「リモート開発」の違い

日中間の利害関係

グループ会社間での決裁規定による運営を実現し、一気通貫で上流から下流まで1つの企業として請負います。 また、MBPグループ全体でお客様満足第一という意識を共有しています。

コミュニケーションギャップ

グループ内の公用語は日本語であり、日本・中国の全社員が日本語を使いこなしています。 情報伝達の障壁はありません。

日本文化の曖昧さに対する理解力不足

中国のリーダー以上は日本での業務経験を持ち、日本文化や日本のIT業界を理解しています。 また、品質管理基準にQA率を採用し、曖昧な部分を低減させています。

翻訳や重複要員による生産効率の低下

公用語が日本語のため、翻訳は一切不要です。

要求した要員配置が出来ない(スキルのミスマッチ)

上流から参画する事で、お客様の要求にマッチする要員計画が可能です。 日本・中国に在籍する優秀な技術者をプロジェクトに投入できます。

離職率が高い

上海の同業他社の平均離職率は年間で25%程度ですが、MBPグループでは10%程度となっています。

品質レベルと意識の不一致

ISO9001に則った品質標準値(QA数、テストケース数、レビュー数、バグ数など)を定めています。 また、PMO室による品質管理・監査を実施しています。

対応可能フェーズ

オフショア開発(オープン系/汎用機系)

MBP開発標準をベースにISO9001と27001に準拠した、高品質で安全なオフショア開発を低コストにて実現しています。
PMO組織による強い品質管理力を誇ります。
Q&A管理、課題管理、障害管理のツールとしてMBP独自Webシステムの「プロジェクト管理システム」を開発し、 5年以上活用を継続し、成果を上げています。

オフショア保守

受託開発リリース後のシステムの中国オフショア開発の保守と、他社開発の保守案件の巻き取りなど、小規模から大規模のオフショア保守が可能です。
 現在も多数の中国オフショア開発による保守作業を実施しています。

オフショアテスト

大規模テストなどをテスト自動化ツールを活用することにより、テスト工程の効率化とコストダウンを実現しています。
2012年の実績では、MBP成都で50名以上の実績があります。
お客様との専用回線によりセキュリティも十分で安定した回線を確保しています。

BPO

お客様のユーザーからの書類審査、不備チェック、データ入力など、日本語対応による高品質・安定的なバックオフィス業務サービスを提供しております。
データ等のセキュリティ確保や個人情報保護は十分に配慮されています。

主な実績

他の各ソリューション及びシステムインテグレーション事業の実績をご参照ください。
当社によるシステム開発は中国オフショア開発が中心です。